[約1年になろうとして]
変化が見られた時に更新すると書きながら、全く更新しませんでした。
発症から3ヶ月ぐらいは麻痺が残っていました。
インカレを撮りにいっていてその時に違和感があったのを思い出します。
あの日のことはよく覚えています。
と思ったら、違う日のブログをリンクしてましたので修正しました…
この日、12/24。
全日本大学サッカー選手権大会 準決勝 鹿屋体育大学-早稲田大学 #COLLEGESOCCER
発症後はこちらに書いています。
麻痺が強く残った3ヶ月間を振り返って特に困った事は、
寝る時にまぶたが閉じずに乾燥すること。
風呂で髪を洗う時にまぶたが完全に閉じずにしみること。
→絆創膏を貼って風呂に入った。
食べるときに麻痺側では噛めない。
→ものを食べるとき頬がものを中に押し込んでいるらしい。だから麻痺側だと頬側にたまってしまう。
水が口から漏れる。
笛が吹けない。仕事柄、授業で笛をよく吹くので困った。
体育の授業では、太鼓を使ったり、電子ホイッスルを使ったりしました。
音楽の授業も出来なかったので、講師の先生にやって頂きました。
しかし子供達が気をかけてくれたのでとても助かりました。
普段は気にしてないようだけど、
保護者に「顔が動くようになったよ」と話していたり、
麻痺の状態で食べる自分を真似したり(おそらく興味深かったんだと思う)
2年生の子達なりに心配してくれました。
担任としていいのかはわかりませんが…
3ヶ月が過ぎたぐらいから、麻痺が解消してきました。
しかし6ヶ月から8ヶ月位までは、なんとなく違和感があります。
表情も出せるし、ほとんど麻痺は解消したのですが、
たまにピクピクとまぶたのところが痙攣したり、
なんとなく麻痺側が動いてない気がしたりします。
現在は約11ヶ月経ちましたが、
ほとんど違和感がありません。
自分の顔面神経麻痺はベル麻痺という原因不明のものでした。
症状が改善したら更新すると言っておきながら、
更新しなかったのは、改善に時間がかかったからだと思います。
今も同じような症状で悩まれている方もいらっしゃると思います。
原因によっては麻痺が改善しない場合もあるようです。
自分も麻痺の程度(表情筋の神経の生存度)はかなり悪いものでした。
しかし、現在はほとんど気になりません。
ベル麻痺の場合は、時間がかかっても改善します。
「ぜんぜん治らないな」と思っていたら、
「いつの間にかに動き始めた」という感じです。
思いついたまま書いてきたので、拙い文章になりましたが、
とにかく読んでいる方に伝えたいのは、
顔面麻痺が起きた場合は、直ちに救急病院にかかることです。
ベル麻痺・ハント症候群などの顔面神経麻痺は耳鼻科です。
早期治療が予後に大きく関わります。
もし何かご質問があれば、自分が経験したことぐらいしかお答えできませんが、
ご質問ください。
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