GK:1島崎,
DF:3香西,4古澤,6福島,12井上,
MF:5金子,8山﨑,9大泉,11山根,37末廣,
FW:10坪井
【SUB】GK:21吉田,MF:7平山,18上野,26谷中,39依田,40佐々木,FW:42今関
GK:21増川,
DF:33溝渕,4保田,35望月,29山田,
MF:6山浦,8松下,14川田,36淡野,11近藤,
FW:20端山
【SUB】GK:1峯,DF:2岩田,32宮地,MF:13小林,5増田,13小林,28飯高,FW:10武藤
前半は両チームともコンパクトな中盤での攻防で緊張感のある好ゲーム。
慶應は楔を混ぜながらのショートパスを中心に攻撃を組み立て、
桐蔭横浜は前線からの早いチェイスでボールを奪いショートカウンターを狙う。
慶應は近藤、端山が、相手DFを外してシュートを放てば、
桐蔭横浜も慶應DF陣にプレッシャーをかけ、ミスをシュートにつなげて
お互いにチャンスを作るが、最後の決定打がなく前半を終える。
慶應11 近藤貫太 ②愛媛FC・Y
慶應36 淡野晋一 ③横河武蔵野FC・Y
慶應21 増川翔太 ③柏U-18
慶應4 保田隆介 ③横浜FM・Y 桐蔭9 大泉和也 ④横浜FC・Y
慶應20 端山豪 ②東京V・Y
慶應33 溝渕雄志 ①流経大柏
桐蔭37 末廣浩暉 ①広島Y 慶應8 松下純土 ④國學院久我山
慶應14 川田悠介 ③桐蔭
後半に入ると、慶應はエースの武藤を投入、打開を図る。
しかし、先制したのは桐蔭横浜。
桐蔭左サイドの山崎がペナルティエリア付近でボールを受け、
DFとの1対1を作り、ドリブルで仕掛けたところを足をかけたとしてファウルを取られPK。
これを坪井が右隅に蹴り込む。
同点に追いつきたい慶應は武藤にボールを集めるものの、
桐蔭守備陣が厳しいマークで対応し、決定的な仕事をさせない。
しかし、慶應は一瞬のすきを突く。左サイドからDFライン裏へのフィードに
絶妙なタイミングで裏を取った右サイドの川田が飛び出し、GKの頭越しのループシュート。
これが決まり同点に追いつく。
その後も慶應がやや押し気味に試合を進めるが、
人数をかけて守る桐蔭守備陣から決定的なチャンスを作り出せない。
逆に桐蔭は素早い攻守の切り替えでカウンターを仕掛ける。
ハーフウェー付近右サイドでの桐蔭ボールでのスローインの判定にもたついている間に
桐蔭は大泉が長いドリブルで慶應のバイタルエリアまで侵入し、
左足でミドルシュートを放つと、そのこぼれ球を坪井が押し込み、勝ち越す。
その後も慶應がボールを支配はするもののゴールは奪えず試合終了。
慶應10 武藤嘉紀 ③FC東京U-18
53分 桐蔭得点 PK 10坪井 秀斗
66分 慶應得点 A 4保田隆介→14川田悠介
80分 桐蔭得点 10坪井 秀斗
桐蔭横浜はきっちりとチャンスをものにし、3連勝となった。
慶應にとっては攻撃、特に前半の内容は悪くなかっただけに悔やまれる敗戦となった。
【両校の次節】
5/26(日)慶應ー東洋 11:30 @味の素フィールド西が丘
5/26(日)流経ー桐蔭 11:30 @BMWスタジアム(平塚)
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